久しぶりにLinuxのインストールをやってみた
最後にLinuxのインストールというものをしたのはVMWareを試すためだったと思う。10年は経っていないと思うけど8年ぶりとかか。
PCを新しくしたのでCPUとストレージ容量に余裕があったのと最近のLinuxがどんな感じかVirtualBoxがどんな感じか興味があったので試してみようと思った。
使ったのはVirtualBox 4.3.10とUbuntu Desktop 日本語 Remix 13.10。Linux Mint 16 CinnamonもインストールしてみたけどUbuntuよりも重く感じたしインプットメソッドを別途インストールしなければならないのが面倒くさくて削除した。
最初、BIOSで仮想化支援技術関係をEnableにしないと色々制限が出るので素直にEnableにしておく。
あとは以下の2本の記事を丁寧に追えばホストOSとゲストOSで共有フォルダーを利用するところまで出来る。
VirtualBoxで作成した仮想マシンにLinuxを導入してみよう(1) - Yahoo!知恵袋
VirtualBoxで作成した仮想マシンにLinuxを導入してみよう(2) - Yahoo!知恵袋
共有フォルダーに関しては以下の3本の記事を参考にしてもいい。
Ubuntu VirtualBox その19 - 共有フォルダーを利用して、ホストーゲスト間でフォルダーを共有する・共有フォルダーの設定を行う - Ubuntu kledgeb
Ubuntu VirtualBox その20 - ゲストOSで共有フォルダーを利用する - Ubuntu kledgeb
Ubuntu GNOME System Tools その1 - GNOME System Toolsをインストールする、画面構成 - Ubuntu kledgeb
インストールはGUIでタイムゾーンとキーボードを選択しただけ。
VirtualBox上とはいえ何もせずに音もちゃんと出せたのは初めてだった。
Apache入ってないんだってちょっと驚いた。
LibreOfficeは少なくとも簡単な文書なら問題ない。
Flashも再生できた。
その上で「WindowsXPの代替としてLinuxを勧める人って」なんだけど、その通りだよ。
WindowsXPの代替をどうするか他人に聞いたり、他人が口をはさめるような状況の人が快適に使えるわけないでしょ。確かに昔より格段にLinuxをデスクトップ環境として使いやすくはなっている。ただそれはLinuxを薦めるような人にとって使いやすいだけでLinuxというものを知らないような人にとっては出来て当然のことができるようになってきただけ。しかも全部じゃない。