虐殺器官

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虐殺器官

Wikipediaによると「『SFが読みたい! 2008年版』1位、月刊プレイボーイミステリー大賞1位、日本SF作家クラブ主催の第28回日本SF大賞候補」だし、Amazonのレビューでも評価が高いみたいだけど、そんなに面白いかなあ、これ。

ストーリーはかなり単純。タイトルの意味が判明した時点で主題に対する興味がほとんど無くなって、そのままラストまで読むことになった。

近未来の世界観と、近未来の武器の細かい描写が主な内容に思えた。

大伴昌司なら図解で20ページほどにまとめたんじゃないだろうか。