日経が変なメールのマナーを広めようとしている

2007/8/27の日本経済新聞 夕刊にも書いてあって気になったことだけど、日経が変なマナーを広めようとしているみたいだ。

返信時に気をつけたい点に、ニックネームの敬称がある。ニックネームとは、「From」のヘッダーに表示されるメールアドレスの先頭に付く名前のこと。「日経太郎」などと書かれている「日経太郎」の部分だ。通常は送信者が送信者名で設定したものが、受信した際にそのまま登録されるので、敬称などは付いていないことが普通だ。しかし、取引先などにメールを出す場合には、敬称を付けて送るようにしたい。

メールの作法2007(7) 返信時の敬称にも注意しよう:日経パソコンオンライン

「表示名」に表示された文字列が、メールの「宛先」欄に表示されて相手に届くのだ。得意先や上司の場合は、「様」や「さん」などの敬称を付けるのが望ましい。

仕事先へ送ったメールの宛先欄が呼び捨てだった!【トラブル解決データベース:メール】:日経パソコンオンライン

へんな思い込みをマナーだと言い張って広めないでほしい。