F1ドライバーと交通違反
ネルソン・ピケ。あまりにも交通違反が多すぎたために運転免許の失効を言い渡されていた彼は、30日、安全運転講習の受講を開始した。
記憶を辿って他のドライバーの交通違反ネタを探してみた。
有名なのはセナ。
1991年、イギリスグランプリに向かうためポルシェで公道を爆走していたセナ。地元警察にスピード違反で制止され、警官に「お前はナイジェル・マンセルになったつもりか?」と問われた。彼の答えは、「私はアイルトン・セナだ。」
アレジ
アレジは先週、母親を乗せてメルセデスAMGでジュネーブからアビニョンに向かう途中、フランスの高速道路走行中に現地警察に捕まった。制限80km/hの道路を191km/hで走行、その場で免許証を没収された。
フィジケラは時速60km制限の公道を148kmで走行し検挙された模様。どうやら、具合が悪くなっていた子供に会うために急いでいたとのこと。
元グランプリ優勝者のハインツ-ハラルド・フレンツェン(39歳)が、時速214kmで走行しているところをフランスの警察に検挙され、運転免許証を失った。
2003年にはイギリス国内でスクーターによるスピード違反で検挙されるも警察に出頭せず、逮捕されたとの噂も広まった。
あと日本だと星野のようにレースに出場できなくなることもある。
2001年3月にはスピード違反で免許停止処分を受けたため全日本GT選手権に出場できなくなり、急遽服部尚貴が代わりのドライバーに選ばれたことがあった。またこの時、免停講習を受ける星野の姿が写真週刊誌に掲載され、世間の話題を呼んだ。