奇談

奇談 プレミアム・エディション
奇談 プレミアム・エディション

原作を読んでいるので、この映画に求めるのは原作の雰囲気を映像で味わうこと。それなりに良かったんだけど、クライマックスでいきなり2カ所ちょっとなあと思うところがあった。

ひとつは、教会で2人の女性が祈りを捧げるシーン。

言葉が現代語すぎる。もう少し古い言葉の方が雰囲気にあってると思う。

もうひとつは、重太の「ぱらいそさ、行くだー。」が「ぱらいそさ、行くんだー。」に聞こえること。このふたつ、似てるけど全然意味が違う。

全体としては楽しめるんだけど。

原作は「生命の木」

妖怪ハンター 地の巻
妖怪ハンター 地の巻

に収録。