隣の家の少女

隣の家の少女 かなり後味の悪い小説。 あとがきに書いてあるように裏スタンド・バイ・ミー。 ただ、Amazonのレビューに書いている人もいるけど、女子高生コンクリート詰め殺人事件とか、名古屋アベック殺人事件とか、北九州監禁殺人事件をWebで調べて読む方…

虐殺器官

虐殺器官 Wikipediaによると「『SFが読みたい! 2008年版』1位、月刊プレイボーイミステリー大賞1位、日本SF作家クラブ主催の第28回日本SF大賞候補」だし、Amazonのレビューでも評価が高いみたいだけど、そんなに面白いかなあ、これ。 ストーリーはかなり単純…

独白するユニバーサル横メルカトル

独白するユニバーサル横メルカトル それほど残酷な描写がすごいとも思わなかった。 むしろ残酷なシーンであっても描写があっさりしていると感じた。

1Q84 BOOK3

1Q84 BOOK 3 なんか、ダンス・ダンス・ダンスの劣化コピーみたい。 で、BOOK1,2が羊をめぐる冒険の劣化コピーに思えてきた。

闘うプログラマー ビル・ゲイツの野望を担った男達

闘うプログラマー ビル・ゲイツの野望を担った男達 1994年の本の復刊。 半分くらい読んだところで飽きた。 コンピュータ偉人伝 ちえの和WEBページでも読んだ方が面白い。 最初の方に出てくるクライアントサーバという言葉の使い方は、マイクロカーネルという…

M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か?

M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か? 内容はかなり平易で、理論的な話は無いのですぐ読める。 平易なかわりに最近の話まで載っている。 投資銀行出身の人はこういう考え方をするのかなという感じで読むのがいいかもしれない。

1Q84

1Q84 BOOK 1 感想を箇条書き。 なんか以前の村上春樹の作品で読んだような言い回しが目についてわざと村上春樹風に書いている感じがする。 明らかにヤマギシとかエホバの証人とかをモデルにした団体が出てくるけど、わざわざ実在の団体をモデルにする必要は…

クラインの壺

クラインの壺 1989年の作品。当時読んでいたら今よりももっと衝撃を受けていたと思う。でも今読んでも十分に面白い。 Web上では叙述ものとして紹介されることも多いようだけど、その意味では途中で容易にわかってしまうので、SF物として読むのが正しいと思う…

どんどん橋、落ちた

どんどん橋、落ちた 5本の短編集。 これを叙述トリック物に挙げる人がいる。確かにそうなっている話が多いけど犯人当てものとしてのひっかけに使われているのであって叙述物として読むと落胆する。 犯人当ての短編集ということに興味があれば読んでもいいと…

閉じた城の中で語る英吉利人

閉ざされた城の中で語る英吉利人 エログロ。愛だの恋だのといったものは一切ない。

「世界征服」は可能か?

「世界征服」は可能か? 第1章から第3章は"悪の組織による"「世界征服」は可能かと考察している。"悪の組織"以外ではどうかということは考えられていない。 結局『"悪の組織"による「世界征服」は割に合わない』ということに落ち着くのだけど、オースティン…

宇宙消失

宇宙消失 シュレーディンガーの猫みたいな話が中心軸。 印象としては比喩を言葉通りに起きることとして作った話といった感じで、具体的には思い出せないけどドラえもんで似たような印象を持った話があった気がする。 グレッグ・イーガンおなじみのアイデンテ…

叙述トリックものの個人的まとめ

叙述トリックものをいくつか読んで、もう飽きたというか、これ以上面白いと思えるものが見つかりそうにないと思ったので、記録としてまとめておく。 読んだ順番は古いほうから ロートレック荘事件 ハサミ男 殺戮に至る病 そして誰もいなくなった 十角館の殺…

ディアスポラ

ずいぶん前に書かれた記事のSF好きはグレッグ・イーガンの『ディアスポラ』を読むな!に触発されてディアスポラを読んだのがグレッグ・イーガンを読み始めたきっかけだった。 ディアスポラ 作者による解説 Diaspora 板倉充洋氏による解説など JGeek Log - …

しあわせの理由、祈りの海

自分用にメモ。 グレッグ・イーガンの短編集2冊。 しあわせの理由 適切な愛 クローンを使った治療。 闇の中へ * 特異な現象内での作業。 愛撫 キメラ。 道徳的ウイルス学者 同性愛嫌いな狂信的学者。 移相夢 記憶をコピーするときに何を感じるか。 チェル…